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旦那がライブチャットにハマってる!メールレディとのやり取りは浮気にならない?
出会い系を通じ男性と少しエッチなメールのやり取りをするメールレディ。
テレビ電話で画面越しに対面してやり取りをするライブチャット。
直接会っているわけじゃないんだし、アダルトDVDやポルノ動画を見たりするのと同じだろうという人もいます。
果たして、チャットレディやメールレディとネットを通して関わることは、浮気にならないのでしょうか?
この記事の目次
ライブチャットやメールレディとは?具体的にどんなものなの?
ライブチャットとは「ネット活用して、リアルタイムで会話を楽しむサービス」です。
SkypeやLINEのビデオ通話を女性と行う、という感じです。
メールレディはその名の通り「メールのやり取り」を行うサービスです。
時には通話をすることもありますが、基本的にはメールがメインになっています。
法的には浮気ではないが、ほとんどの人は浮気と考えている
例えばライブチャットで旦那とかなり際どいやり取りをしたからといって、相手のチャットレディに慰謝料を支払わせることはできません。
肉体関係はまったくないため、法的には浮気をしたと認められないからです。
しかし、アンケート調査の結果、男性は6割/女性は8割がライブチャットは浮気だと思うと回答しました。
このように法的には認められていなくとも、チャットレディやメールレディとやり取りをすることは、浮気だと感じている人は多いようです。
ですから旦那がライブチャットをしてるのを発見したら、浮気だとなじりたくなる気持ちは、多くの人が共感してくれるでしょう。
最近は、チャットボーイとやり取りをする女性向けのライブチャットも増えてきました。
ライブチャットは浮気ではないと言い張っている旦那には、「なら私も女性向けのライブチャットをやっていい?」と尋ねてみるという方法があります。
自分勝手な話ですが、浮気をする人でも、妻に浮気をされるのは嫌な人が多いです。
その応用で、自分がされるほうの立場を経験し、ライブチャットをやられることがいかに不快なのかを理解してもらうのです。
チャットレディやメールレディとのやり取りは危険が一杯
うまく使えば、楽しく異性とアダルトなやり取りが楽しめるライブチャットや出会い系ですが、時には危険が潜んでいます。
悪質なメールレディが紛れ込んでいて、言葉巧みに高額な支払いが必要な別の出会い系に誘導されてしまう。
ライブチャットにハマりすぎて気がついたらとんでもない高額請求がされたという報告がいくつも上がっています。
また、リスクを理解していても、エロティックな空気で盛り上がっていると冷静な判断ができなくなり、ついうっかり落とし穴に落ちてしまうこともあります。
旦那のライブチャットや出会い系をやめさせたいのなら、こういったリスクについてもきちんと話しておくといいでしょう。
許すことが浮気の予防になることも
浮気をする男性は、家庭では欲求が満たされていないから、他で発散させようするのです。
あまりにあれもこれもダメだと規制してしまうと、欲求不満が高まり、かえって浮気心を刺激し暴走させてしまうことがあります。
あまり束縛を強くすると、信頼関係まで崩壊することさえあるのです。
そのため、家庭内がギスギスしたり、本当に浮気をされるくらいならば、画面越しに女性とチャットやメールをするくらいは許してしまうという道も存在します。
男性と女性は身体の構造が違います。あなたにとってはこれくらい我慢できるでしょと思うものでも、男性にとってはたまらなく苦痛となることがあるということは覚えておきましょう。
男性は性欲を定期的に発散させなくてはならない生き物です。
妻はできる限りその発散に付き合ってあげ、足りない分はほかの事で上手く解消できるように、導いてあげてください。
許す場合はしっかりルールとペナルティを決めておく
もしも本当の浮気防止にライブチャットや出会い系を許すのなら、妻に悟られないようにこっそりやる、課金は月にいくらまで、絶対にリアルでは会わないなどルールを決めておきましょう。
ルールを破ったときのペナルティーまでしっかり設定しておけば、暴走の歯止めになります。
ライブチャットや出会い系にどこまでハマるのか、現実に浮気をしてしまうのかは、その人の性質によります。
旦那の性格をしっかり把握し、うまく手綱を握り操縦してあげましょう。
面倒と思うかもしれませんが、それが家庭円満の秘訣なのです。