浮気をする原因
【不倫】妊娠中なのに浮気した旦那|原因と対処法について
もうすぐ子どもが産まれる…という時に他の女と浮気をする旦那。
今すぐこらしめてやりたいですが、お腹には赤ちゃんがいますから、そう自由には動けません。
じゃあ、どうやって対処すればいいのか?
そもそも、何で妊娠中に浮気をするのか?
その詳細を見ていきましょう。
この記事の目次
妊娠中なのになぜ旦那は浮気するの?
男性は「奥さんが妊娠中に浮気しやすい」という話を耳にしたことはありませんか。
実際、周りの話や芸能ニュースを見ていると、妊娠中に浮気をしている男性はとても多いですよね。
これから二人の子供がこの世に誕生してくるのに浮気なんてと不快に思うかもしれません。
でも、男性にとっては妊娠中は浮気心が刺激される時期のようです。
まずはその理由を理解しましょう。
ここからは、代表的な原因を4つ紹介していきます。
セックスレス
直接的な原因としては、セックスレスがもっとも多い理由です。
妊娠中はセックスレスになる夫婦がとても多いです。
男性は性的欲求が解消されないため、浮気に走ってしまうのです。
安定期に入って体調が万全でも、女性なら生まれるまでセックスしたくないという人も珍しくありません。
それはお腹の中の赤ちゃんの命を守るためにはいいことなのですが…
頭でわかっていても、男性の性的欲求はつのる一方です。
お腹の赤ちゃんのことやこれから行う出産のことで頭が一杯なのはわかります。
でも、旦那の性的欲求についても理解してあげてください。
できればペッティングやオーラルセックスなどで、相手の欲求を解消してあげるといいでしょう。
妊娠中の身体に違和感がある
お腹の中に赤ちゃんがいるのだから仕方のないことなのです。
でも、男性の中には妊娠中の女性の身体に嫌悪感や恐怖を感じる人がいます。
お腹だけ大きく膨らむ体型は、妊娠しない男性にとって、馴染みのない異質なものとして映るようです。
嫁は愛しているけれど、どうしても妊娠中の体型には慣れないという男性は、家庭の外へ行きたがります。
そして、その先で浮気をしてしまうのです。
女性が精神的に不安定になるため
生理や排卵日の頃になると、情緒が不安定になることからもわかるように、女性ホルモンは人間の感情に大きく左右します。
ましてや妊娠、出産となれば、女性ホルモンは通常と異なる分泌がされます。
そのため、生理前でも平穏を保っていられるような人でも、妊娠中はちょっとしたことでも起こりやすくなります。
また、不情緒が不安定になるものです。
ヒステリーを起こして、旦那に当たってしまうという人も珍しくありません。
嫁がそんな調子なので、外に癒しを求めた結果、浮気をしてしまうことがあります。
妊娠がわかったら、妊娠中の女性はどういった精神状態になりやすいのか、事前に旦那に報告して、話し合っておきましょう。
ストレスが溜まると、情緒が不安定になりやすいものです。
できるだけストレスを溜め込まないようにして、自分にあった解消法をあらかじめ用意しておくのも有効です。
少なくとも、旦那にあたってストレスを解消しようとするのは止めましょう。
父親となるプレッシャーから逃げるため
夫婦だけの家庭と、子供が生まれた家庭では、親にかかる負担が大きく異なります。
口に出さなくとも、男性はみな父親になることへ大きなプレッシャーを抱えているのです。
産まれてきた我が子を愛せるのか。きちんと父親らしいことができるのか。
正しい方向へ我が子を導けるのか。
大人になるまで十分な教育を受けさせるだけの収入を確保できるのか。
…などなど、男性にかかるプレッシャーは様々あります。
中にはその重圧に負けて、他の女性に走ってしまう男性もいるようです。
妊娠中の浮気を予防するコツ
対処法としては、2人でよく話し合うことです。
出産は女性がするものなので、不安や悩みは女性のものと思われがち。
ですが、その見落としこそが浮気に繋がってしまいます。
中には不安を口にするだなんて男として恥ずかしいと考え、自分だけで抱え込んでしまう人もいます。
でも、そこはあなたがうまく誘導して、吐き出させて上げましょう。
女性がもっとも不安定になるつわりがある時期は避け、なるべく早めに男性の不安について話し合って起きましょう。
そのままズバリ言うよりも、オブラートに包むほうがいいです。
「生まれる前に子供の育て方について話し合っておきましょう」や「雑誌で読んだけど、男性もプレッシャーが凄いみたいだね」など。
それとなく話しやすい水の向け方を考えておくといいですよ。
もし妊娠中の浮気が発覚したら!探偵に依頼するのが一番です
浮気が発覚しても「証拠」がなければ、制裁を与えることができません。
中途半端な証拠だと言い逃れられる可能性が高いからです。
とはいえ、妊娠中の身体で浮気調査を進めることは難しいです。
そこで頼りになるのが「探偵」です。
胡散臭い・怪しいイメージがありますが、探偵によせられる依頼のうち「70%ちかく」が浮気調査の依頼です。
タダで依頼することはできないものの、旦那と浮気相手から慰謝料を払ってもらえば、十分にまかなうことができます。
そもそも、なぜ男は浮気をするのか?そのキッカケについて
男が浮気をするきっかけは、主に4つあります。
妻の妊娠
妻の妊娠中に浮気に走る男性はとても多いです。
妊娠中はセックスできない時期があります。
出産や育児の準備、つわりや体調の変化で旦那をかまってあげられる余裕も少なくなります。
すると、ムクムクと浮気の虫がうずく人が多いようです。
精神が成熟していない男性に多く、「自分をないがしろにしたんだからその報いだ」くらいに考えている人もいるようです。
女性はお腹の中で赤ちゃんを育てているので母親の自覚がすぐにできます。
でも、男性はなかなか自覚しにくいのも原因のひとつです。
また、子供が生まれるプレッシャーや、これからの生活への不安から、逃避的に浮気に走る男性もいます。
仕事などでストレスがたまった
家庭の外でたまったストレスなら、妻に相談したらいいのにと思うかもしれません。
ですが、男性の中にはそれを恥ずかしい行為だと考えている人がいます。
仕事の失敗や愚痴は、自分の弱いところであり、それを妻にさらすのは矜持を傷つける行為だと考えているようです。
しかし、自分だけで抱え込むには大きすぎるストレスもあるでしょう。
そういった場合、よその女性に聞いてもらい、すっきりするという方法を採る人がいます。
そこから浮気に発展してしまうのです。
そういった男性にとっては、浮気相手はまさに都合の良い女。
本命でないからこそ適当に扱えるのですが、浮気をされた妻としては、やはりいい気はしませんよね。
同窓会
同窓会がきっかけで、浮気をする人も多いです。
というのも、やはり普通の人にとっては他の女性と浮気をするのには抵抗があります。
しかし、同窓生で気心が知れた相手なら、ある程度気心も知れているため気軽に浮気しやすいのです。
過去に付き合っていた、思いを寄せていた。
…などの下地があればますます浮気の垣根は低くなります。
また、誰にとっても学生時代は大切な思い出です。
若々しかった頃の思い出や、出会った人は美化されていることがあります。
その相手と浮気をすることで、過去の若々しかった頃の自分を少しでも取り戻せるような気分になるのです。
妻が出世した
女性の社会進出が進んでいますが、それでもまだまだ男性に比べて女性の立場は弱いです。
そのせいか、女性に自分よりも活躍されるとコンプレックスを抱く男性は少なくありません。
妻の方が収入が増えたり、高い地位に就くと、プライドを傷つけられたと感じ、劣等感から浮気に走ってしまうことがあります。
旦那の異変に気付いた時の対処法
いくつか代表的な浮気のきっかけをあげましたが、この他にも数え切れないほど原因となるものは存在します。
また、上にあげた4つの状態になっても、まったく浮気をしないという男性もいます。
浮気をするかどうかは、旦那次第なのです。
きっかけになりそうなものは端から排除したいところですが、かなり難しいです。
「妊娠中浮気をするな」「同窓会に行くな」と言っても、それがかえってストレスとなり浮気へ走らせてしまうこともあります。
旦那が浮気している、今までと様子がおかしいということに気付いたら、下記3つの対処法が考えられます。
自尊心を持ち上げる
旦那の自尊心をうまく持ち上げ、男性として立てるようにしましょう。
浮気をされにくくする秘訣は、うまく旦那を操縦することです。
きつく締め上げすぎても、うぬぼれさせすぎてもダメ。
操縦は難しいですが、そこが妻としての腕の見せ所です。
常に女性らしくいる
浮気防止のために、常に女性らしくいることは大切です。
ときめきを忘れない、人を思いやるなどは、あなたの人間としての質も上げてくれます。
婚姻関係の継続は、なんの努力もせずに成り立つものではないと思いましょう。
確実な証拠を確保する
それでも、もし浮気をされてしまった場合は、確実な証拠を確保してください。
別れるにしても、再構築をするにしても、証拠は必ず必要になります。
怪しいと思った勢いだけで問い詰めても、証拠がなくては言い逃れされてしまいます。
証拠を確保したら、冷静にこれからどうするのかを決めましょう。
すぐにでも旦那を浮気相手から引き?がしたいと思うでしょうが、ここはグッと我慢です。
旦那の浮気よりも、あなたの将来のほうがずっと大切です。
浮気をした旦那を許せるのか、これから生涯ずっと生活していけるのか、落ち着いてじっくり考えてください。