探偵に相談・依頼する時の流れ
【旦那の浮気】証拠がない!確信がある時は探偵に依頼するのがベスト
浮気をしているのは間違いない!けど、証拠がない。
だからといって泣き寝入りするのはダメです。
悪いことをしているのは旦那ですから、しっかり制裁を与えましょう。
証拠が何一つ見つからない場合は、旦那の行動をチェックして、その情報を探偵に提出するのが有効です。
この記事の目次
- 1. 浮気をしていると現れる行動について
- 2. 浮気の証拠がなくても慰謝料などの請求は可能
- 3. 要注意!未婚だと騙して浮気していると慰謝料請求ができない
- 4. 浮気の証拠にはレベルがある
- 5. 確実に勝つためには「浮気の証拠」が絶対に必要です
- 6. 旦那に浮気されないために|心がけたい2つのこと
- 7. コミュニケーションをしっかり取ることが最も大事
浮気をしていると現れる行動について
証拠が何一つなくても、浮気をしていると高確率で下記の行動をするようになります。
1.スマホの使い方が変わる
旦那の浮気の発覚で一番多いのは、スマホの覗き見です。
多くの男性は浮気相手とのやり取りにスマホを使用しています。
バレやすいことは知っているでしょうが、生活には欠かせない道具なのでどうしても使ってしまうのです。
そのせいか、浮気をしてスマホで連絡を取っている人は、急にスマホの扱い方が変化します。
- これまで家だと放りっぱなしだったのに、常に持ち歩くようになった。
- 画面を下にして置き、受信や着信相手が見えないようになった。
- 急にスマホにロックをかけるようになった
- 受信や着信があると部屋を出るようになった。
このような変化があった場合は、浮気をしている可能性があります。
2.残業や出張の話をするようになる
男性は仕事と偽って浮気をしてる率が高いです。
急に残業や出張の回数が増えるのはもちろんのこと、その内容を細かく妻に話してくるようになったら怪しいと思いましょう。
嘘をつくとき「誰とどこでどうした」と、もっともらしく話せば疑われないだろうという心理が働きます。
ですか、これまで仕事だからとろくに説明もしなかったのに、急に事細かに説明しだしたら・・・
嘘をついていて誤魔化すために、設定を考えて話している可能性があります。
その場で適当についた嘘は、日が経つと細かいことを忘れてしまいがちです。
言われたその日にメモを取っておいて、しばらく経ってから、質問してみると、最初と話が違くなることがあります。
3.洗濯機に自分で服を入れるようになる
これまでどんなに怒っても服や下着を脱ぎっぱなしにしていた人でも、浮気をすると、自分から洗濯機に衣服を入れるようになります。
人によっては洗濯機を回すようになります。
なぜなら「匂い」浮気がばれることもあるからです。
女性の香水やシャンプーの香りや体臭などが洋服に染み付いていたり、エッチしてきて下着が汚れているので、早く証拠を隠滅したいと思うのです。
4.帰宅後すぐお風呂に行く
同じく匂い関係ではもうひとつ。帰宅してすぐにお風呂に入りたがるというものがあります。
これも匂い隠しですが、ホテルなどでシャワーを浴びてきたので、その香りを誤魔化したいときにもこういった行動を取ります。
どちらにせよ、帰宅後は速やかに旦那自身や着ていたものの匂いを嗅いでみましょう。
旦那本来の香りと違っていたり、仕事の後のはずなのにシャンプーの香りがした場合は、浮気をしている可能性が高いです。
その他に見られる行動の変化
- 電話やメールがきても、私の前では出ない
- オシャレするようになった
- 服や下着の好みが変わった
- お金の使い方が荒くなった
- 話題のスポットやトレンドに詳しくなった
- 急に優しくなった
- セックスの回数や内容が変わった
浮気をしている人がよくやる行動です。
当てはまるものが多ければ多いほど浮気をしている可能性は高くなります。
浮気の証拠がなくても慰謝料などの請求は可能
浮気の証拠がなくては何もできないのかといえば、そうではありません。
裁判になれば確実に負けますが、慰謝料の請求だけなら証拠がなくともすることができます。
相手が動揺して、浮気を認め払ってくれることもあります。
わざわざ「証拠はありません」という必要はないです。
「すでに証拠をがっちり握られているかもしれない」と、相手が早々に白旗をあげてくれたらしめたものです。
とはいえ、浮気をするくらいですから、ずる賢くずうずうしい人間である可能性は高いです。
真っ先に証拠の提示を求められることもあります。
もし証拠がないことが露見したら、逆に名誉毀損などで訴えられる場合があります。
一番危惧しなくてはならないのは、浮気が誤解だった場合です。
浮気をしていないのに慰謝料請求をすることは恐喝罪に問われかねません。
なので、下手に動いてこちらが痛いをするのを防ぐため、まずは証拠を確保することに力を注ぎましょう。
要注意!未婚だと騙して浮気していると慰謝料請求ができない
悪質なケースになると、相手に「自分は未婚だ」と嘘をついて。浮気をしていることがあります。
この場合は、いくら証拠があっても、浮気相手に慰謝料請求はできません。
むしろ被害者なので、旦那が浮気をした相手に慰謝料請求される可能性が高いです。
そして、残念ながらこうした事例は数多く報告されています。
こちらとしては、それでも恨みはあるでしょうが、悪いのは完全にあなたの旦那です。
浮気の証拠を探すときには、相手が本当に既婚だと知って付き合っているのかの確認も大切です。
趣味の集まりで知り合った人、お客として知り合った人などは、知らずに付き合っていることがあります。
既婚者と知りながら付き合っているのに、メールなどでまったくあなたのことについての話が出てこないのは不自然です。
「奥さんと別れて欲しい」「私のほうが好きだよね」などの文章がよく出てきます。
そのような既婚者だと知っていた証拠も、ぜひ確保しましょう。
それがなければ、既婚者だと知らなかったとシラを切り、逃げようとする人もいるのです。
浮気の証拠にはレベルがある
一口に証拠といっても言っても、浮気の証拠は有効性が高いものと低いものがあります。
低いものの中にはいくら集めても裁判などでは使えないものもありますから、正しい情報を知っておきましょう。
有効性が低い証拠
- 二人でデートしている写真
- 会う約束や、いちゃいちゃしている内容のメール
- ホテルやレストランで外食したレシート
- 女性が忘れていったものや長い髪の毛
これらは公の場ではほとんど役に立たない証拠です。
友人だから会っていただけ。
ふざけてやり取りしていただけ。
他人のレシートが紛れ込んだ。
同僚が忘れていったなど、言い訳が簡単にできてしまいます。
有効性がやや高い
- 親密で頻繁にホテルにいっていることがわかる内容のメール
- キスやボディタッチをしてる写真
これらも単独では裁判では証拠と見なされません。
ただし、数が何枚もあると、二人の関係を裏付けるものとして、少しだけ役に立ちます。
あるならあったほうがいいですが、裁判で勝つためにはこれ以上の証拠が必要です。
有効性がとても高い
- ホテルに出入りしている写真
- 相手の家に通っている写真
- 性行為を行っている写真
これらも単独ではまだ弱いですが、ラブホテルなら3回以上、自宅なら5回以上出入りしているとわかるものをそろえると、もっとも強固な証拠となります。
確実に勝つためには「浮気の証拠」が絶対に必要です
浮気の証拠集めなんて、事実が確定してしまうからしたくないと思う人もいるでしょう。
けれど、現実から逃げでも物事は悪くなる一方です。
「魔が差して一回だけ…」と言われることもあるかもしれません。。
それを信じて中途半端に許してしまうのは絶対にダメです。
「こいつは騙しやすい」と、浮気を継続させたり、新たな相手を探されたりすることがあります。
もしも婚姻関係を継続したいのだとしても、早めにくぎを打っておかなければなりません。
浮気が本気になり、パートナーのほうが離婚を迫ってくることもあるのです。
また、なんとなく浮気をしていそうというだけでは、ただ不安になるだけです。
不安は問題が解決しない限り、あなたの精神をむしばみます。
本当に浮気をしているのか確認するためにも、証拠集めは大切です。
集めた証拠で浮気の実態を知ることができ、冷静に事実を受け止められます。
また、今後の方針を決めることにも役立ちます。
旦那に浮気されないために|心がけたい2つのこと
浮気は男の生理なんて言葉もあるように、既婚男性がつい他の女にフラフラしてしまうことは珍しくありません。
旦那に浮気をされないようにするには、どういった防止対策をしたらいいのでしょうか。
効果的かつ欠かせない対策が下記2つです。
浮気した男性を問い詰めると、「つい魔が差した」なんて言葉がよく出てきます。
が、魔が差すのにも必ず理由があります。
相手が悪いんだからと一方的に責めるだけではいけません。
なにが浮気心を発生させてしまうきっかけだったのか?理解するようにしましょう。
浮気をしやすい環境には下記のものがあります。
家庭内のルールがたくさんある
家庭内で、厳しいルールを設けたりしていませんか?
例えば、必ず使ったものは元に戻す、食べたら即旦那が食器を洗う、などです。
これらは夫婦が共同生活をしていく上で、お互いが不快にならたいために役立つものです。
が、度を越すと閉塞感を抱き、家庭に戻るのが嫌になってしまいます。
特にキレイ好きや規則正しい生活を好む人に多いのですが、自分の基準に相手を合わせようとすると、2人の間に溝ができてしまいます。
きちんとしたほうが生活しやすいでしょと思うかもしれません。
でも、、相手が自分に合わせることばかりを考えては、夫婦生活はうまくいきません。
相手が譲った分、自分も譲らなくてはならないのです。
人間はロボットではりません。
あまりにもルールに縛られる生活ではストレスを感じます。厳しい校則があった学生時代に、こっそり羽目をはずしたくなったりしませんでしたか?
締め付けが強すぎると、人は逆に破ってみたくなるものです。
適度なゆとりを持った生活を送るようにしましょう。
友人や同志のような関係である
日本人の場合、夫婦を続けていくと徐々に恋愛感情は薄れ、同志のような存在になることが多いです。
特に子供が生まれると、女性は妻ではなく母になってしまうとも言われています。
しかし、男性の中には、いくつになっても恋愛を楽しみたいという欲求を持つ人がいます。
恋愛しようと思っても、妻はすっかり家族や子供の母になってしまいます。
女性として見られず、そこで他の女と恋愛しようとするのです。
生活や子育てに追われ、女らしくなんてしていられないと思うかもしれません・
ですが、魅力的な女性でいることは、夫婦間ではとても大切なことです。
どうせなら、いつまでも女性として扱われた方が嬉しいですよね。
旦那も同じように思っているのです。
「あなた」や「パパ」ではなく、名前で呼んでみる。
なるべくだらしない姿は見せないようにする。
たまにはおしゃれをしてみせる。
子どもをあずけてデートに誘ってみる。
などなど、できる範囲で女を磨き、恋愛感情を完全になくさないようにしましょう。
旦那に従順すぎる
平和が一番なのですが、あまりに何もないと人はよそに刺激を求めます。
特に、こいつなら自分が何をしても許してくれるだろうと思われると、一度浮気がばれてもくり返されやすいです。
たとえ普段は旦那の三歩後ろをついていっていたとしても、何かあれば自分の意志でさっさと離れることができるんだよ、くらいは思わせておいたほうがいいでしょう。
喧嘩をするのが怖かったり面倒なので、何を言われても従うなどの対処法は、その場は丸く収まりますが、後々重大な問題の引き金になってしまうこともあるのです。
自分の意志をしっかりと持ち、独立した女性でいましょう。
コミュニケーションをしっかり取ることが最も大事
このように、浮気が起こる環境はさまざまで、一概にこれとは決められません。
たとえ完璧な女性を妻にしたとしても、浮気をする男性はします。
きっとその男性は「完璧すぎて息苦しかった」などと言い訳をするでしょう。
このように、どれを極めれば浮気はされないというものでもないのです。
夫婦は微妙なバランスの上に成り立っています。
見ただけで、いま旦那にはこんな不満があるとわかることはまずありません。
日頃から、積極的にコミュニケーションを取り、お互いの不満を素直に話し合える環境にしておくことが、浮気防止に役立ちます。
その場合、上手な聞き役になることが重要です。
自分の不満や話ばかりしてしまったり、話して欲しいと強引にねだるだけでは、かえって旦那・夫にストレスを与えてしまいます。
男性はプライドが高く、女性ほどコミュニケーションがうまくありません。
多少の不満なら、自分の胸にとどめておこうという人が多数でしょう。
うまく話を引き出すテクニックや、長年の信頼関係が重要になってきます。