浮気が発覚した時の対処法
浮気した旦那にお灸をすえて反省させる方法とは?
浮気をした旦那を反省させるには「正しい方法」でお灸をすえる必要があります。
ただ頭ごなしに怒り続けるのはNG。
旦那が逆ギレして、再び浮気に走ってしまうおそれがあるからです。
では、どうやって反省させればいいのか?その方法をチェックしていきましょう。
この記事の目次
- 1. 浮気した旦那に対して頭ごなしに怒り続けるのはNG
- 2. いつまでも責め続けると、旦那が再び浮気に走るリスクが高い
- 3. 旦那を心の底から反省させるためにも「確固たる証拠」を集めましょう
- 4. 旦那を反省させるには「優しく接してあげる」ことが一番の近道
- 5. 取り繕うことがツラい時は「離婚」を考えるのも一つ
- 6. 3組に1組が離婚する時代|再婚も珍しくありません
- 7. 離婚せず再構築するなら|居心地のよい家庭を作ることを心がける
浮気した旦那に対して頭ごなしに怒り続けるのはNG
浮気をされたことが発覚すると、メンタルが大きく傷つけられます。
そのままうつやPTSDを発症してしまうケースも珍しくはありません。
それだけ傷つけられたのだから、「自分がいかに苦しい思いをしたのか思い知って欲しい!」と旦那の浮気を責め続ける人もいます。
けれど、この行動はNGです。
もちろん、浮気が発覚し、話し合う席では責めてもいいのですが、もし再構築を希望したなら、責めるのはそれで終わりにしましょう。
自分が悪いことをしたとわかっていても、責め立てられるのは辛いことです。
私だって浮気されたことに苦しんでいるのだから、旦那だって苦しむべきだと思うかもしれません。
ですが、それではもはや復讐のために結婚生活を継続していることになります。
そんな生活にいつまでも耐えられるものでありません。
いつまでも責め続けると、旦那が再び浮気に走るリスクが高い
精神的に耐えられなくなると、旦那は「浮気をしていた時」のことを思い出します。
妻以外の女性とデートをして、食事をして、2人の時間を楽しんで・・・。
そして、いつまでも過去を責めてくる妻から離れて「もう一度あの時に戻りたい!と思ってしまうんです。
その結果、再び浮気に走ってしまいます。
こんなに傷つけた私をまた裏切るなんて!と思うかもしれません。
ですが、いつまでも旦那を責め立てる行為は、再び裏切らせることを助長しているようなものなのです。
旦那を心の底から反省させるためにも「確固たる証拠」を集めましょう
旦那に非を認めさせ、心の底から反省させるには「確固たる証拠」が必要です。
LINEのやり取りを見てしまった、知り合いから浮気の情報を聞いた、などの情報だけでは「浮気を疑うこと」しかできません。
大事なのは証拠です。
では、どのような証拠を集めればいいのか?どうやって集めるのか?
その詳細をこちらのページでまとめているので、参考にしてみてください。
旦那を反省させるには「優しく接してあげる」ことが一番の近道
そもそも、一方がずっとパートナーを責め続ける関係は夫婦として歪んでいます。
あなたの精神にもよくありません。浮気は責められても仕方がないことですが、あなたの心を癒すためや、恨みを晴らすために使われるのは間違っています。
では、どういった行動が一番旦那を反省させるのか?
ズバリ「優しく接してあげること」です。
人間は責められると意固地になりやすいのですが、責めずに優しくされると心に罪悪感が生まれます。
童話の太陽と北風のようなものです。その心理をうまく利用しましょう。
できれば昔以上に笑顔で接してあげてください。
「あれだけ話し合いの時は怒って責めていたのだから傷ついたはずなのに、まだ笑顔を見せてくれるのか」と、旦那は思うはずです。
良い妻を演じれば、他所の女よりも妻のほうがいいと浮気の虫も治まるでしょう。
心の奥底から旦那を許す必要はありません。
せめて再び浮気されないように、表面上だけは取り繕って、旦那を操縦するだけでもいいのです。
功を奏して旦那が本当に反省すれば、あなたの怒りも徐々に緩んでいくことでしょう。
取り繕うことがツラい時は「離婚」を考えるのも一つ
このように、浮気した夫を責め立て続けるのは、誰にとってもマイナスです。
もしも表面だけでも取り繕うことさえできないほど、怒りや失望が強いなら、離婚するのも一つです。
離婚してしまった方が幸せになれる可能性が高いのではないでしょうか?
一度裏切った旦那と、再び信頼しあえる夫婦になるには、長い時間と努力が必要です。
知らない人と一から関係を構築するよりも困難な道かもしれません。
3組に1組が離婚する時代|再婚も珍しくありません
日本では三組に一組が離婚していると言われています。
離婚はそんなに珍しいものではないのです。
また、浮気され、再婚している人も今では珍しくありません。
浮気した旦那にそこまでしてやる義理はないと思うのなら、さっさと離婚して次のパートナーを探すのもありです。
その方が幸せになれるかも知れません。
離婚せず再構築するなら|居心地のよい家庭を作ることを心がける
苦労を覚悟の上で再構築を希望するのなら、いろいろな事情はあるにせよ、まだ旦那に情があるのだと思います。
その情こそが、あなたと旦那をつなぐ最後の糸です。
しかし、糸はもはやボロボロで、あなたからでも旦那からでも、何かをひとつ間違えれば簡単に切れてしまいます。
まだ旦那と生涯を共にしたいと思うのならば、糸が切れないよう、旦那も自分も大切にしましょう。
旦那の居心地の良い家庭を作るということは、あなたの居心地のよい家庭を作ることでもあるのです。
一度覚悟を決めたら、責めることは止め、幸せを目指して歩き続けましょう。