浮気が発覚した時の対処法
【旦那が嘘を繰り返す】クセは治らない?見破る方法は主に6つ
嘘をつくことが癖になっていると、そう簡単には治りません。
つかれた方は不快になりますが、嘘をつく方にも原因があるのです。
では、なぜ嘘を繰り返すのか?考えられる原因や対処法を確認していきましょう。
旦那の嘘つき癖が治らない|割り切るか再スタートを切るか?対処法は主に2つ
嘘つき癖は簡単に治るものではありません。
簡単に治らないからこそ癖なのです。
本人がその癖を自覚し、本気で治したいと思わない限り、治ることはないでしょう。
そこまで導き、根気強く付き合うことができるのかどうか?よく考えてみましょう。
導き出せる方向性は「割り切る」か「再スタートを切るか」です。
「割り切る」場合は、潔く割り切りましょう。
そういう人と結婚してしまったんだ割り切って、夫婦関係や家庭が崩壊しないような嘘なら聞き流しましょう。
「再スタートを切る=離婚すること」です。
3組に1組は離婚すると言われている時代です。一昔前のように、離婚者が奇異の目で見られることも少なくなりました。
自分の力だけで生きていける自信があるなら、婚姻関係をリセットしてしまうのも一つの手段です。
▶▶離婚や慰謝料請求に関する悩みを相談する(無料です)嘘か本当か?見破る方法をご紹介
人間は嘘をつくと、無意識に特有の動きをしやすくなります。
「本当なんだよ!」ということを見せようと必死に演じるわけです。
でも、特定の動きをしないように気を回す人はまずいません。
無意識ですから、おそらく本人も「そんな行動をしている」と、気がついていない可能性もあります。
旦那が話しながらこんな行動をとったら要注意です。
1.目線を合わせない
男性は嘘をつくと視線をそらそうとし、女性は視線を合わせるようにする傾向があるそうです。
他にも、視線を右上にそらす(利き腕のほうの上にそらす)ようになるというデータも存在します。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、これは事実なのです。
2.声量やテンポが変わる
人は嘘をつくと自信があるように見せようと声を張ったり、早口になったりします。
もっともらしく聞こえるように、冗舌に語ることも多いです。
いつもと話し方が違うなと思ったら、何が違うのかよく観察してみましょう。
これらの傾向があったら、嘘をついている可能性があります。
3.手足が不自然に動く
嘘をつくと、人は無意識に鼻や口に触れたり、腕や足を組みやすくなります。
身体のパーツを触って安心しようとする。
腕や足で身体をガードする、という心理が働き、このような行動をしてしまいます。
4.妙に優しくなる
嘘をつくと、悪いことをしている自覚が芽生えます。
なので、少しでも取り繕おうと、優しくなることがあります。
5.ちょっとしたことで逆切れしやすくなる
嘘をつくと、いつバレるかと内心ハラハラしています。
疑心暗鬼になるせいで、気持ちに余裕がなくなり、怒りやすくなります。
話題が嘘の核心に触れるようなことなら、なおさらです。
ちょっと尋ねただけなのに、急に怒り出したり不機嫌になるようなら・・・
なにかやましいことを抱えているのかもしれません。
6.他人の話が増える
自分の話をして、そこから嘘がバレことを恐れるあまり、「友人が」「同僚が」「俺たちの年代は」など、自分以外の人の話ばかりをすることがあります。
上司の話なんだけどと言いつつ、実は旦那自身の話であることもあります。
女性でも自分が不倫しているのに「友人の話なんだけどね」なんて前置きして、周囲から意見を求める人がいますよね。
それと同じです。
なんで嘘を繰り返すの?考えられる原因は3つ
嘘を繰り返す原因は3つあります。
育ってきた生い立ち
生い立ちが原因の場合は、両親が厳しすぎたケースがほとんどです。
親のチェックが厳しすぎて、嘘をついてまぬがれてきた。
こういう環境で育ってくると「生きること=嘘をつくこと」という考えが無意識的に染み付いているのです。
家庭環境
家庭のせいで嘘をついてしまうケースも、生い立ちに似ています。
旦那を厳しく監視し過ぎていませんか?
細かい約束をたくさん決めている、門限を設けているなどなど。
あなた自身が厳しく育てられた場合、旦那に対しても同じように厳しくしてしまいがちです。
そして、旦那があなたから逃れるために、嘘をついている可能性があります。
このような家庭では、旦那は休む暇がありません。
はっきり言ってしまえば不幸です。
刑務官と囚人のような家庭では、まともな夫婦関係とは言えません。
自分優先主義の考え
自分優先主義で嘘をつく場合は、有効な手がほとんどありません。
なにせ自分優先なので、妻が悲しもうが子供が苦労しようが、自分が優先なのです。
長い時間をかけて、嘘をつくと大きなペナルティがあると認識させられればいいのですが・・・
ここまで至る前に「こんなのなら別れた方がマシだ!」となってしまう可能性もあります。
生い立ちや家庭環境が原因の場合、夫婦で腹を割って話すことが大切
この2つのケースは、夫婦できちんと腹を割って話し合う必要があります。
ただし、旦那の中であなたへの信用が枯渇している場合、聞き出すのは困難となるでしょう。
この場合は、家庭環境の改善を最優先に考えます。
怒るのではなく、旦那の話を聞くことを意識し、ゆっくり時間をかけて環境を整えていきましょう。