浮気が発覚した時の対処法
【浮気した旦那に復讐したい】仕返しの方法3つと注意点
旦那の浮気が発覚すると、ムカつく!凝らしたい!お灸をすえたい!と、怒りが爆発します。
ですが、何も考えずに感情だけで考えるのはNGです。
また、浮気には浮気で仕返しをするのもダメ。イタチごっこになりかねません。
じゃあ、どうやって復讐すればいいの?その方法と注意点を確認していきましょう。
※浮気相手に対して復讐する方法はこちらからチェック
▶▶【旦那の不倫】浮気相手に対して仕返しする3つの方法
この記事の目次
- 1. 浮気した旦那に復讐|仕返しの方法は離婚する・しないによって異なる
- 2. 浮気した旦那に復讐!仕返しする時は「証拠」が必要
- 3. 離婚する前提で復讐する方法3つ
- 4. 離婚する時の問題点として「親権」がある
- 5. 離婚裁判に発展した場合|親権を勝ち取るポイント4つ
- 6. 離婚しないで復讐する方法3つ
- 7. 旦那の浮気相手にも復讐したい!仕返しする方法について
- 8. 法的に「浮気」と認められる証拠について
浮気した旦那に復讐|仕返しの方法は離婚する・しないによって異なる
仕返しをする前に注意点があります。
離婚覚悟なのか?それとも夫婦関係を継続するのか?
このように、今後どうするのかによって、仕返しの方法が異なります。
離婚覚悟であれば、旦那に遠慮することなく仕返しをすることができます。
夫婦関係を継続する場合は、今後のことを考えて、仕返しをある程度加減しなければなりません。
この点に注意しながら、仕返しの方法を確認していきましょう。
浮気した旦那に復讐!仕返しする時は「証拠」が必要
浮気をした旦那に仕返しをしたい!
仕返しの方法としては、慰謝料や損害賠償を請求する/離婚する/誓約書を書かせる、などがあります。
でも、どのような仕返しをするにしろ「言い逃れできない証拠」が必要不可欠です。
曖昧な証拠、ただ怪しいというだけ。
この状態で仕返しをしても、反論されて逃げられてしまいます。
ですから、仕返しをする前に「証拠の準備」をしておきましょう。
証拠がないのに戦うのは無謀すぎます。
離婚する前提で復讐する方法3つ
離婚する覚悟で仕返しをするなら、方法は主に3つあります。
1.離婚+高額な慰謝料を請求する
離婚を決めて復讐をするなら、旦那に遠慮なんていりません。
今後、他人になる人ですから、相手へ気を遣う必要がいりません。
ただし、きちんと離婚するには、確実な浮気の証拠が必要になります。
復讐よりも証拠の確保を優先し、それを持って弁護士に相談しましょう。
「離婚できる」と、弁護士判断が下ってから、動き出します。
動き始めた時、離婚を突きつけるだけでなくに慰謝料も請求しましょう。
傷つけられたのですから、当然の権利です。
慰謝料の相場は100~300万円くらいですが、これは裁判にまで発展したときのものです。
旦那が問題ごとを嫌う場合は、絶対に裁判にしたくなはず。
また、慰謝料は請求するだけなら、いくらでも請求していいことになっています。
支払い可能な金額ギリギリまで吊り上げて請求してあげましょう。
参考▶▶旦那に浮気された!慰謝料の相場や請求する時の注意点
2.事前に財産を移動させておく
浮気の事実を掴んだときから、コツコツとバレない程度に、自分の口座や貸金庫などに資産を移動させます。
十分に資産を移動してから、離婚を突きつけるのです。
旦那は財産分与はきちんと折半したと思っていても、実はほとんどを嫁が確保していたというオチがつきます。
復讐もでき、離婚後の生活の不安も解消することができるので、この復讐はまさに一石二鳥です。
ただし、浪費と取られかねないほど一気にお金を移動させるのはキケンです。
こちらが有責になってしまうこともあるので、資産を移動するときには気をつけてください。
3.周囲に浮気の事実をバラす
対面を気にする旦那の場合は、職場や友人やご近所に浮気の事実を流してしまうのもオススメです。
「浮気されたことを悩んで相談した」という体で話せば、あなたの評価が落ちることもありません。
泣きながら相談をして相手の同情を引き、周囲を自分の側に引き込んでおけば、旦那はますますハリのむしろになります。
離婚する時の問題点として「親権」がある
子供がいる夫婦が離婚するとなったときに、一番問題となるのが親権です。
押し付けあう親もいますが、少子化や晩婚化が進み、出産率が減っている現代では、どちらが取るか争うケースも増えています。
子供は一人で生きていけません。
ある程度大きくなるまで、大人が世話をして育て、子供がしたことの責任を取る必要があります。
法律では、親権を取得した親には、世話やしつけを行う権利と義務が発生します。
また、未成年の場合は財産を管理し、法的手続きの代行を行う権利と義務があると定められています。
では旦那が浮気をしたときには、母親が親権を取得できるのでしょうか?
子どもが10歳未満の場合
子供が幼ければ幼いほど、母親が必要になってきます。
「イクメン」なんて言葉も流行りましたが、そんな言葉が持ち上げられるほど、今でも父親が子育てを頑張ることが珍しい社会なのです。
よって、子供の年齢が10歳未満の場合は、たとえ母親が浮気をしていた場合でも、よほどの理由がない限り親権は母親に行くようになっています。
裁判になっても9割は母親へ親権が渡っています。
子どもが10歳〜15歳の場合
10歳を過ぎていたら、徐々に母親の手はいらなくなってきます。
とはいえ、親権的には母親の方が有利です。
しかし、家事や育児をしていなかった証拠や、子供に無関心だった証拠などを提出されると親権を取られてしまう可能性が高くなります。
15歳〜の場合
15歳を過ぎていると、物事の判断ができるような年齢に達したとされます。
そして、子供の意思を尊重するようになります。
あなたがいくら希望していても、旦那の方に子供を育てる環境が整っていて、子供がそちらへ行きたいと希望すれば、親権を取るのは難しいでしょう。
とはいえ、浮気をされた場合は、わざわざ母親を裏切った父親側に行きたいと希望する子供はまれです。
離婚裁判に発展した場合|親権を勝ち取るポイント4つ
母親が優位とはいえ、油断をしていれば、どこで足をすくわれるかわかりません。
家庭裁判所で親権を争うときは、どのようなことがポイントとなるのかしっかり理解しておきましょう?
争う時のポイントは下記の4点です。
収入
子育てにはたくさんのお金が必要です。
親権を取得すれば養育費を請求できます。
ですが、それだけで親子がずっと生活していくのは不可能です。
手に職を持っていて、子育てに必要な額はきちんと確保できているのかを見られます。
仕事をしていなくとも、あなたの父親や母親が財産を有している
そして、子育てに協力してくれるという確約を得ているのなら、それほど不利になることはありません。
子育ての時間はあるか
子供の教育やしつけは、離れていてはできません。
毎日きちんと子供と向き合う時間を確保できている必要があります。
いくら給与が高くても、残業や休日出勤が多い仕事をしてると、逆に不利になることがあります。
愛情の有無
より子供を愛している方が親権獲得に有利となります。
とはいえ、愛情は測ることができるものではありません。
そこで裁判では、子供と一緒にいる時間が多かった親の方が愛情が大きいと判断しているようです。
こういった理由からも、大黒柱で仕事中心な生活をしている父親は親権を取りにくいのです。
仕事をバリバリしている場合は、残業がなく就業時間が短い仕事に転職をすると、親権が取りやすくなります。
健康状態
子育ては子供が学校を卒業し、仕事に就くまで続きます。
子供が幼ければ20年以上続くのです。
その間ずっと仕事や子育てをする必要があるため、健康であることはとても重要です。
身体が健康でも、メンタルが弱い場合は、そこが不安視されることもあります。
旦那の浮気で精神が疲弊しているところですが…
気をしっかり持ち、心身ともに健康であることをアピールするといいでしょう。
このように、親権をどちらに渡すか判断するポイントはいくつかあります。
父親が取得するのは難しいですが、とはいえ可能性は0%ではありません。
本気で親権を狙ってくるなら、始めから弁護士に相談し、自分の方が親にふさわしいという証拠をそろえてくるはずです。
こちらも油断しないようにしましょう。
離婚しないで復讐する方法3つ
離婚はしないで夫婦関係を続ける。
この場合の仕返しには3つの方法があります。
1.少額の慰謝料を請求する
婚姻関係を続けるなら、復讐も加減しなくてはいけません。
これからも一緒の生活は続くのです。
旦那の社会的地位を貶めたり、精神が病むまで復讐してしまえば、今後の生活に影響が出てしまいます。
離婚しなくても慰謝料請求はできるので、できればしておきましょう。
2.誓約書を書かせる
浮気した事実を記載し、もう二度としないと誓った誓約書を作成するのもいいでしょう。
今度破ったら財産分与を妻に多くして離婚する、慰謝料を○円支払う、など、ペナルティを盛り込んでおけば、次の浮気の抑制にも使えます。
3.こっそりと仕返しする
慰謝料請求や誓約書など、目に見える形での復讐はちょっと・・・という場合。
「影でひっそりと復讐する」という方法もあります。
定番は料理への異物混入です。
腐ったものや、絶対食べられないようなものを旦那の料理にだけ混入します。
夫婦仲にひびを入れずにすっきりするのですから、ある意味賢い方法と言えるでしょう。
ただし、医療費がかかったり、働けなくなったら問題ですから、身体を壊すものは入れないようにしてくださいね。
旦那の浮気相手にも復讐したい!仕返しする方法について
旦那の浮気が発覚すると「浮気相手」に対しての復讐心もでてきます。
だからといって、ただ闇雲に突っ込むのはNGです。
必要な証拠を確保して、ちゃんとした手順を踏んで仕返しをするのがベストです。
詳細はこちらから確認
▶▶【旦那の不倫】浮気相手に対して仕返しする3つの方法
法的に「浮気」と認められる証拠について
「そもそも浮気って違法行為なの??」と思うかもしれません。
浮気で逮捕されることはありませんが、浮気は民法709条・710条の不法行為に該当します。
なので、浮気は立派な”違法行為”なんです。
ただし、立証するためには「証拠」が必要です。
しかも、どこからどうみても浮気してると判断できる確実な証拠が。
下記のような証拠は曖昧な情報なので、浮気の証拠としては使えないことが多いです。
- LINEやメールのやり取り
- 女性からの着信履歴
- 女性との2ショット写真
- ホテルやレストランなどのレシート
- 友人・知人の目撃情報
では、どのような証拠なら浮気と認められるの?というと、具体例が次の通りです。
- ラブホテルに出入りしている写真・動画
(1回の滞在時間が20分・30分以上) - 自宅やアパートに出入りしている写真・動画
(1回の滞在時間が2・3時間以上) - ビジネスホテルや旅館などに出入りしている写真・動画
(滞在時間が長いほど浮気を証明できる)
※滞在時間が短いと「休憩していただけ」「食事をしていただけ」という言い訳が通用してしまいます。
このような証拠、自力で確保できますか?
浮気相手と会う日を特定して▶バレずに尾行して▶張り込んで▶撮影して…
素人じゃ到底ムリですよね。
そこで頼りになる存在が「探偵」です。
探偵は浮気調査のプロで、調査依頼の約70%が「浮気調査の依頼」です。
また、探偵は公安委員会(警察署)に届出をだしているので、警察に認められた機関と言えます。
旦那と浮気相手に仕返し・復讐をするなら、絶対に活用した方がいいですよ。
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