詳しい費用を知りたいけど、探偵事務所に行くと強引に契約を迫られそう...
浮気調査を探偵に依頼|費用を安く抑える5つのコツ

探偵に浮気調査を依頼すると、高額な費用が発生します。
探偵事務所によりけりですが、30万円とか50万円とか、数十万円単位の額になることもザラにあります。
では、どうすれば費用を安く抑えられるのか?
そのコツをチェックしていきましょう。
1.複数の探偵事務所から見積りをもらう(相見積り)
探偵事務所への相談・見積りは「無料」です。
なので、必ず複数社から見積りをもらってください。
目安は3社くらい。
1社だけだと、その費用が本当に適正か?相場か?把握できませんからね。
相見積りをすることで、10万円以上安い事務所に依頼できた!という事例もあります。
ちょっと面倒なことですが、費用を安く抑えるなら外せないポイントです。
【必見】相見積りをとる時の注意点
絶対にやっておきたい「相見積り」ですが、いくつか注意点があります。
この注意点を知らずに相見積りをとると、調査を依頼できない!となる可能性もあるので、お気をつけください。
注意点1.たくさんの事務所から見積りをとってしまう
「もっと費用が安い事務所があるはず!」
「たくさん見積りをもらった方が安くなるはず!」
このような感じで、たくさん見積りをとってしまうのはNGです。
見積りをもらう回数が多くなる=それだけ労力を使います。
また、情報がゴチャゴチャになってしまい、相談した内容を忘れてしまうことも。
結果、相見積りに失敗することになります。
ですから、欲張るのは絶対にダメです。
相見積りをもらうのは「3社くらい」にしておきましょう。
注意点2.相見積りの条件を設定していない
「できるだけ安く!」と費用面ばかりに気を取られがちになります。
でも、大切なのは「浮気調査を依頼する条件」です。
- A社:1日だけの調査費用、提出できる証拠はない
- B社:1週間の調査費用、いくつか証拠を提出した
- C社:証拠を確保するまで徹底的に調査する
…このように、条件がバラバラだと調査費用もバラバラになります。
なので、相見積りをとる前に「必ず条件を設定」しておきましょう。
条件は最低でも次の3つを設定しましょう。
- 調査の目的
(関係を修復したい/慰謝料を請求したい/離婚したい など)
- 今現在の証拠のある・なし
- 予算
注意点3.相見積りをとることをちゃんと伝える
内緒にしてもいいんじゃ?
いちいち伝えなくてもいいんじゃ?
と思うかもしれませんが、相見積りを取る時は、事前にその旨を伝えておきましょう。
一切伝えずに相見積りを取ると、あとで信頼関係を損ねるおそれがありますからね。
また、「いつまでに回答します」という期限は、絶対に守りましょう。
こちらは探偵に依頼する立場ではありますが、探偵も依頼者を選ぶ権利があります。
「期限を守れないような方の依頼はお断りします」と言われる可能性もあるでしょう。
反対に、約束を守って誠意を見せれば、探偵側もしっかり対応してくれます。
注意点4.他の事務所に見積書を見せてしまう
他の事務所に見積書を見せる行為は絶対にNGです。
情報が筒抜けになる・漏えいするのと同じですからね。
信頼関係を崩す原因になりかねませんから、見積書を見せるのは止めておきましょう。
注意点5.一番安い場所に即決してしまう
安さは確かに魅力です。
でも、安かろう悪かろうという言葉があります。
安いからといって即決すると、後で思いもよらないトラブルが発生するかもしれません。
(実は追加料金が発生する、ただ安いだけで調査力は低い、違法調査を用いているなど)
ですから、なぜそれほど安いのか?追加料金はないのか?調査方法に問題はないのか?などを、事前に必ず尋ねましょう。
相見積りを取った後の断り方・マナーについて
3社から相見積りをとった場合、2社に対しては断りを入れなければなりません。
断るのは申し訳なさがありますが、連絡しないでいるのはダメです。
報連相は大人としてのマナーですからね。
電話をするのに抵抗があるならメールでもOKです。
【例文】
担当者様
お世話になります。◯◯です。
先日は見積りを出していただき、誠にありがとうございました。
検討したのですが、予算で折り合いがつかなかったため、今回は見送らせていただきます。
親身に相談にも乗っていただいたのに申し訳ございません。
長々と記入する必要はありません。
断る理由と誠意が相手に伝わればOKです。
2.調査対象者(パートナー)の情報を細かく提供する

浮気調査の料金は「情報量」によって上下します。
例えば、目的地に行く時。
周りに何があるのか?目印になる建物はあるか?駐車場はあるか?などなど、情報が多ければ多いほど行きやすいですよね。
浮気調査も同じです。
提出できる証拠がなくても、調査対象者(旦那)の情報はたくさんあるはずです。
- 外見
(身長・体型・服装)
- 顔写真
- 勤務先・勤務先の住所
- 車・車のナンバー
- 使う公共交通機関・路線名
- 生活パターン
(出社〜帰宅時間、行き来に立ち寄る店など)
- よく行くお店・施設
(飲食店、スーパー、パチンコ店など)
このように、情報は多いに越したことはありません。
「言ってもムダだろう…」とは思わず、どんな些細な情報でも漏らさず伝えましょう。
浮気相手に関する情報があれば、それもあわせて伝えましょう
浮気相手に検討(推測)がついている場合は、必ずそれも伝えましょう。
複数人いる場合は、人数分の情報を伝えます。
名前/顔写真/住所/勤務先…などなど。
わかる情報があれば、どんな細かなことでも伝えましょう。
3.提供できる証拠があれば提供する

証拠があるとないとでは、調査の難易度や費用が変わってきます。
証拠がなくても浮気調査を依頼することはできますが、証拠確保に時間がかかってしまいます。
なので、依頼する前に「できる範囲で証拠集め」をしておくと、費用を安くおさえることができます。
ただし、絶対にムリをしてはいけません。
スマホやLINEのパスワードを解除する、こっそり尾行する、などの調査は危険度が高いです。
失敗してバレてしまったら、一気に立場が逆転します。
証拠もすべて隠滅される可能性があるので、ご注意ください。
低リスクでできる証拠集めの例(詳細の確認はここをタッチ)
- 財布やカバン、スーツのポケットを調べる
→レシート、ラブホテルのメンバーズカード、お金の減り方をチェック
- 毎日に行動パターンを記録する
→出勤・帰宅時間、遅くなった時はその理由をメモしておく
- 車の中をチェック
→ダッシュボード、カーナビの履歴、シートの位置などをチェック
スマホ・LINEを見る行為はリスクが高いので、やめておいた方がいいです。
スマホをいじっている時に見つかる可能性もありますからね。
4.浮気する日を特定(推測)しておく

浮気する日を特定(推測)するのって、なんだか難しそうなイメージがありますよね。
でも、毎日の行動パターンを記録していると「この日・この曜日が怪しい」と分かってくるんです。
パターンの記録例が次の通り。
- 4月1日(月):7時に出勤〜18時に帰宅。いつも通り。
- 4月2日(火):7時に出勤〜20時に帰宅。残業あり。
- 4月3日(水):7時に出勤〜22時に帰宅。職場の飲み会で二次会にも参加した。帰宅後、すぐにお風呂へ。
- 4月4日(木):7時30分に出勤〜19時に帰宅。何もないのにケーキを買ってきてくれた。
- 4月5日(金):7時に出勤〜21時に帰宅。残業あり。帰宅時、香水のようないい香りがした。
- 4月6日(土):休み。13時〜16時まで1人で外出。どこに行ってたのか教えてくれない。
- 4月7日(日):休みだけど、仕事をするため10時〜15時に会社へ。電話をしてもつながらなかった。
もし推測するのが難しい場合は、記録したものをそのまま提出しましょう。
探偵は浮気調査のプロですから、この行動パターンから浮気する日を特定・推測してくれます。
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5.探偵に依頼したことをバレないようにする
浮気調査を依頼したことがバレると、これまでの積み重ねが水の泡になります。
また、バレる原因の多くが「依頼者の行動」です。
- 探偵に依頼したことを家族や友だちに話した
- 旦那の浮気について家族や友だちに話した
- 自力で証拠を確保しようとした
…などなど。
「口は災いのもと」と言いますからね。
探偵に浮気調査を依頼する時は、親や兄弟などの身近な人にも話してはいけません。
話すのはすべてが終わってからにしましょう。