浮気調査アプリの使い方・設定
【AirDroid(エアードロイド)の使い方】浮気調査アプリとしての危険性も解説
Android専用のGPSアプリ「AirDroid/エアードロイド」の使い方を解説したページです。
無料で使えるアプリで、使い方次第では「浮気調査アプリ」にもなります。
が、リスクが伴います。
最悪の場合、あなたが悪者扱いされる可能性も、
エアードロイドの使い方とあわせて、どんなリスクがあるのか?についても見ていきましょう
エアードロイドでできること
エアードロイドでは、主に下記の操作ができます。
- スクリーンショットの撮影保存
- 端末の追跡・位置情報表示
- SMS送信
- 各SNSのやり取りを監視
- Android端末の遠隔操作
他の遠隔操作アプリを同じような機能が揃っています。
スクリーンショット撮影・GPS機能を使っての追跡や位置情報表示などなど。
また、AirDroid(エアードロイド)はAndroid限定のアプリとなっています。
iPhoneでエアードロイドのようなアプリを使いたい!という方は、下記のページをチェックしてみてください。
エアードロイドの使い方
次に、エアードロイドの使い方について見ていきます。
インストール方法▶▶PCでの設定方法▶▶PCでスマホを追跡する方法、という流れで確認していきます。
※各項目ごとに設置してある「+ボタン」をタッチすると、詳しい手順が開きます。
1.Androidスマホにインストール
2.PCでの設定
3.PCからAndroidスマホを追跡する
4.追跡以外の機能について(ファイル転送・メール送受信など)
エアードロイドはiPhoneでも使える?
エアードロイドはAndroidスマホ専用アプリです。
そのため、iPhoneでは使うことができません。
iPhoneで同じようなアプリを使いたい方は、下記のページをチェックしてみてください。
エアードロイドの安全性・危険性について
Androidユーザーであれば、無料で利用できるエアードロイド。
盗難防止や紛失時の対策として使うのなら問題ありません。
が、浮気調査アプリとして使うのはリスクがとても高いです。
「じゃあ、どんなリスクがあるの?」というと、主に下記があげられます。
1,バレずにインストールするのが”ほぼ”不可能
浮気調査アプリとしてエアードロイドを使うなら、相手にバレずにインストールする必要があります。
が、難易度がとても高いです。
というか、バレずにインストールすることは”ほぼ不可能”です。
- スキを狙ってスマホを操作しなきゃいけない
- スマホのロックを解除しなきゃいけない
- インストールできてもアプリのアイコンがホーム画面に表示される
……などなど。高い壁がたくさんあります。
もしスマホ操作中にバレてしまったら、一気に立場は逆転。
あなたが悪者扱いされてしまいます。
2.アプリで入手した証拠だけでは浮気と「認められない」
法的に浮気と認められるためには【不貞行為の証拠】が必要になります。
不貞行為=配偶者以外の異性との性行為
”下が絡む行為”が該当します。
そのため、キスやハグ、手をつないだだけでは不貞行為にはなりません。
また、不貞行為の証拠として使えるものが下記の通りです。
- ラブホテルに出入りしている写真・動画
(1回の滞在時間が20分・30分〜以上) - 自宅や部屋に出入りしている写真・動画
(1回の滞在時間が2・3時間〜以上) - その他、不貞行為を証明する手紙・メモ・手紙など
このように、【不貞行為を証明】できなければ、浮気を立証できません。
浮気を立証できない=慰謝料請求などの制裁を与えることが難しい、といえます。
アプリで入手した証拠だけでは「不貞行為の証拠」にならず、浮気を立証することができません。
LINEやメールのやり取りなども同じです。
浮気の判断材料にはなりますが、これだけではまだまだ弱いです。
さらに浮気調査を続けて、確実な証拠を確保する必要があります。
3.違法行為(不正指令電磁的記録供用罪)に該当するおそれあり
いくらパートナーとはいえ、無断で勝手にアプリをインストールするのはNGです。
また、嘘をついてインストールさせるのもダメです。
このような行為は【不正指令電磁的記録供用罪】という違法行為に該当するおそれがあるからです。
エアードロイドは浮気調査アプリとして使える?
パートナーにバレずにインストールできれば、浮気調査アプリとして使うことはできます。
が、リスクがとにかく高いです。
- そもそもバレずにインストールするのが”ほぼ不可能”
- アプリで入手した証拠だけでは浮気と認められない(法的に見た場合)
- 違法行為(不正指令電磁的記録供用罪)に該当するおそれあり
……などなど。
これほどのリスクを犯してまでエアードロイドを使いたいですか?
どうしても使いたい!というなら止めませんが…
リスクを犯さずに証拠を集めるなら、アプリを使わない方法の方が安全ですよ。
詳しくは次のページからチェックできます。