【Googleロケーション履歴】タイムラインを浮気調査アプリで使うのは危険

浮気調査アプリの使い方・設定

【Googleロケーション履歴】タイムラインを浮気調査アプリで使うのは危険

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iPhone/Android/PCから利用できる【Googleロケーション履歴(タイムライン)】で、浮気を見破れるのか?

位置情報や行動記録などが事細かに記録されるロケーション履歴。

監視するにはもってこいのアプリですから、浮気調査ができる!と思いますが….

正直、浮気調査アプリとして使うのはオススメできません。

最悪の場合、あなたが悪者になる可能性があるからです。

Googleロケーション履歴(タイムライン)の使い方について

ロケーション履歴(タイムライン)は、iPhone/Android/PCから利用できます。

GoogleアカウントとGoogleマップさえあればOK。

しかも、無料で利用することができます。

詳しい使い方はこちらのページで確認できます。
▶▶【Googleロケーション履歴】タイムラインの使い方まとめ|精度が高すぎて恐ろしい!

Googleロケーション履歴(タイムライン)で浮気調査はできるの?

できるにはできます。

が、使い方を間違えると【あなたが悪者になる】可能性があるので、ご注意ください。

では、ロケーション履歴(タイムライン)を使った調査とは、具体的にどんな内容なのか?というと……

  1. ロケーション履歴を設定してもらう
  2. 定期的に(もしくは毎日)ロケーション履歴を見せてもらう
  3. 怪しいところがあったら問い詰める

という流れになります。

「相手のスマホを勝手に見ればいいんじゃ?」
「PCからログインすれば見れるんじゃ?」
と思うかもしれませんが……

このような行為は絶対にNGです。

いくらパートナーとはいえ、勝手にスマホを見る行為は「プライバシーの侵害」に、アカウントに勝手にログインする行為は「不正アクセス禁止法」に該当します。
参照▶▶ロケーション履歴で浮気調査を行う危険について

なので、ロケーション履歴を使って浮気調査をするなら【束縛・監視】の意味合いで使うのがベストです。

ここからは、上記3つの流れについて詳しく見ていきます。

ロケーション履歴を設定してもらう

まずはパートナーに「ロケーション履歴の設定」をしてもらいましょう。

パートナーがiPhoneユーザーであれば、Googleアカウントの作成&Googleマップのインストールを。

Androidユーザーであれば、そのままロケーション履歴の設定に進みましょう。

※ロケーション履歴の設定方法はこちらから確認
▶▶【Googleロケーション履歴】タイムラインの使い方まとめ

ただし、ロケーション履歴の設定を拒まれる可能性があります。

束縛・監視されるわけですから、快く「OK」と言う人の方が少ないでしょう。

ですから、一方的に設定させるのではなく、あなたも一緒に設定するのがベストです。

定期的に(もしくは毎日)ロケーション履歴を見せてもらう

ロケーション履歴が「オン」になっている間は、訪れた場所や滞在時間などが事細かに記録されます。

なので、怪しい場所(ラブホテルやビジネスホテル、旅館など)に訪れていたら、そこから浮気を見破ることもできます。
(ただし、これだけでは証拠として”まだまだ弱い”です)

毎日見せてもらうのは大変ですから、1週間に1回くらいでいいでしょう。

怪しいところがあったら問い詰める

例えば、残業や飲み会で遅くなると言っていたのに、全く関係のない場所に訪れ滞在していた場合。

嘘をついて浮気相手と会っていた可能性があります。

このような怪しい履歴を見つけたら「これ、何してたの?」と問い詰めてみましょう。

ただし、うまく言い訳される可能性が高いです。

友だちにサプライズプレゼントをするための準備をしていた、後輩が結婚するから余興の準備をしていた、などなど。

確実に浮気を認めさせ制裁を与えるためには【不貞行為の証拠】が必要になります。

ロケーション履歴(タイムライン)で浮気調査を行う危険について

ロケーション履歴を浮気調査アプリとして使うのは、かなり危険です。

例えばですが、次のような危険が挙げられます。

  1. (束縛・監視が原因で)本当に浮気に走る危険がある
  2. 他人のアカウントにログインする行為は【不正アクセス禁止法】に該当
  3. 履歴だけでは浮気の証拠として認められない

それぞれの詳細が次の通り。

(束縛・監視が原因で)本当に浮気に走る危険がある

今のところは浮気をしていない。

けど、ロケーション履歴による束縛・監視が原因で、本当に浮気に走ってしまう危険があります。

考えても見てください。

行く場所がいちいち記録されて、滞在時間や行動ルートも記録される。

で、定期的にそれをチェックされる……相当なストレスが溜まりますよね。

そして、そのストレスが爆発して浮気に走ってしまう、というわけです。

浮気防止のために束縛する!監視する!というのはオススメできません。

他人のアカウントにログインする行為は【不正アクセス禁止法】に該当

束縛・監視するのがダメなら、バレずにログインすればいいんじゃ?と思うかもしれませんが……

Googleアカウントなどに勝手にログインする行為は【不正アクセス禁止法】に該当します。

立派な犯罪行為です。

なので、バレずにログインを試みるのは絶対にやめてください。

履歴だけでは浮気の証拠として認められない

例えば、ラブホテルや旅館などに訪れていた履歴を見つけたとします。

「浮気してたでしょ!」と問い詰めたくなりますが、この履歴だけでは浮気の証拠になりません。

法的に浮気と認められるためには【不貞行為の証拠】が必要です。

では、不貞行為の証拠を集めるにはどうすればいいのか?

詳細はこちらのページで解説しているので、参考にしてみてください。
▶▶旦那の浮気が発覚!絶対に必要な証拠とは?やってはいけない自力での浮気調査とは?

探偵に関する基礎情報まとめ