浮気調査アプリの使い方・設定
【最新】iPhoneを探す機能で浮気調査|バレる危険性がかなり高い!?
リアルタイムで位置情報を取得できる「iPhoneを探す」機能。
これを活用すれば、パートナーの浮気調査ができてしまいます。
ただし!
浮気調査アプリとして利用するのは、かなり面倒です。
その点を踏まえたうえで、使い方をご確認ください。
この記事の目次
2018年版|「iPhoneを探す」機能でできること
標準機能として搭載されている「iPhoneを探す」機能
無料で使える機能で、名前の通り「iPhoneの位置情報をリアルタイムで確認」できます。
特に役立つのが「紛失した時」です。
iPhoneを探す機能をオンにしておけば、今どこにあるのか?すぐに把握できます。
なので、落とした!なくした!という時も、すぐに見つけだすことができます。
また、iPhoneを探す機能で、主に使えるものが次の通りです。
- 位置情報チェック
- サウンド再生
- 紛失モード
- iPhoneを消去
それぞれの詳細を見てみましょう。
位置情報チェック
位置情報チェックや他の機能を利用するのは「iPhoneを探す」をオンにする必要があります。
オフになっているとすべての機能が使えないので、ご注意ください。
また、iPhoneを探すの下にある「最後の位置情報を送信」も、必ずオンにしておきましょう。
これをオンにしておくと、バッテリー残量が非常に少ない時に、iPhoneの位置情報をAppleに自動送信してくれます。
なので、万が一バッテリーがゼロになっても、iPhoneを見つけられる可能性がグンと高まります。
サウンド再生
「サウンド再生」のボタンをタッチすると、iPhoneから音が鳴ります。
マナーモード・サイレントの状態でも鳴ります。
ただし、音が非常に大きいのがネック。
見つけやすい反面、他の人に迷惑がかかる可能性もあります。
紛失モード
紛失モードをオンにすると、パスコードをかけiPhoneをロックします。
ロックすると、画面に「任意のメッセージ」を送信・表示させることができます。
緊急連絡先(電話番号)や届け先などを入力しましょう。
※電話番号の入力は任意です。
iPhoneを消去
すべてのデータを消去し、iPhoneを初期化します。
さらに、GPS機能もオフになるためiPhoneの追跡も中止されます。
まさに最終手段。
個人情報の流出を防ぐことができますが、失うものも大きいです。
ちなみに・・・
iPhoneの消去が行われると「アクティベーションロック」がかけられます。
こうなると、消去する際に入力したApple IDとパスワードを入力しなければ、利用を再開できません。
第三者から悪用されるリスクは極めて低いですね。
「iPhoneを探す」機能を使って浮気調査を進める方法
iPhoneを探す機能を使っての浮気調査は、基本的には下記の4ステップでOKです。
ただし、パートナーのiPhoneで「iPhoneを探す機能が”オン”」になっていることが条件です。
機能がオフになっていると活用できないので、お気をつけ下さい。
また、バレる・失敗する可能性もかなり高いです。
しかも、iPhoneを探す機能で取得した情報だけでは、浮気の証拠として使えません。
浮気を立証してきっちり制裁を与えるためには「不貞行為の証拠」が必要だからです。
では、これらのことを踏まえた上で、浮気調査の4ステップを見ていきます。
1.iPhoneを探す、もしくはiCloudの準備をする
まずは、あなたが普段使っている端末で「iCloud」にログインします。
- iPhoneを使っている場合→iTunesからインストール
- iPod touch/iPadを持っている場合→iTunesからインストール
- PCを使っている場合→ブラウザでiCloudにアクセス
(https://www.icloud.com/)
AndroidスマホではiCloudを利用することができません。
上記のURLにアクセスすると「このブラウザは現在サポートされていません。」というメッセージが表示されます。
なので、Androidスマホをお使いの方はPCからiCloudにアクセスしましょう。
2.iPhoneを探す、もしくはiCloudにログインする
アプリの準備ができたら、次は「ログイン」をします。
ここが一番難しいところです。
というのも、パートナーのApple IDとパスワードを知らないと、ログインができないからです。
- Apple ID:登録されているメールアドレス
- パスワード:8文字以上の文字列(数字、大文字、小文字を含む)
また、何度も入力を間違えると、Apple IDが無効になります。
その結果、パートナーにバレてしまいます。
なので、力技でログインするのはやめてください。
Apple IDを知る方法について
ちょっとした裏ワザなのですが、下記の方法を使えば、Apple IDを知ることができます。
- パスワードのiPhoneを操作する
- ホーム画面から「設定」に進む
- iCloud▶▶アカウントと進む
すると、iCloudアカウント情報という項目に「Apple ID」が表示されます。
これをメモしておきましょう。
Apple IDのパスワードを特定するのは難しい
iCloudアカウント情報には「パスワードが●●●」と表示されます。
●(黒丸)で表示されるので、パスワードを特定することができません。
ただ、文字数を特定することはできます。
文字数を特定したら、どんな文字列が使われているのか?推測しましょう。
とはいえ…
簡単なことではありません。
パスワードの推測に時間をかけるくらいなら、他の方法で浮気調査を進める方が手っ取り早いです。
3.地図上にiPhoneの位置が表示される
Apple IDとパスワードを入力してログインすると、地図上にiPhoneの位置が表示されます。
今現在iPhoneがどこにあるのか?
iPhoneの持ち主(パートナー)がどこにいるのか?
リアルタイムで把握できます。
居場所がラブホテルだったり、県外の旅館だったりしたら…完全にアウトですね。
4.必要に応じて各機能を使う
地図上に表示されている「iPhoneのアイコン」をタッチすると、各機能を使うことができます。
- サウンド再生→iPhoneから大音量が鳴り出す
- 紛失モード→パスコードをかけ、画面上に任意のメッセージを表示させる
- iPhoneを消去→iPhoneを初期化する
とはいえ、これらの機能を使う機会は少ないです。
位置情報さえ取得できれば、こっちのものですからね。
「iPhoneを探す」機能での浮気調査の注意点5つ
リアルタイムで位置情報を取得できる機能ですが、注意点が5つあります。
この注意点を考えると、iPhoneを探す機能を使っての浮気調査は”しない方がいい”と言えます。
リスクが高いくせにリターンが少ないですからね。
では、5つの注意点をチェックしていきます。
1.機能をオンにする必要がある。オフの状態だと何もできない
パートナーのiPhoneにおいて「iPhoneを探す機能」がオフの状態だと、何もできません。
機能が”オン”になっていないと、位置情報を取得できません。
2.Apple IDとパスワードを知る必要がある
パートナーのApple IDとパスワードを知らないとログインできません。
ログインできないことには、iPhoneを探す機能を使えません。
3.機能を利用すると通知が届くことがある
あなたの端末(iPhone・PCなど)で、iPhoneを探す(もしくはiCloud)にログインすると、パートナーの端末に通知が届くことがあります、
通知の内容が下記の通り。
【ご利用のApple IDがブラウザ上のiCloudへのサインインに使用されました】
◯◯様
お客様のApple IDが、ウェブブラウザからiCloudにサインインに使用されました。
日付と時刻
ブラウザ
オペレーティング・システム上記が問題でない場合は、このメールを無視してください。
通知がパートナーのiPhoneに届いたら…
その時点でバレてしまいますよね。
また、通知が届く条件やタイミングとして、下記が挙げられます。
- ログインしたのが初めての端末・ブラウザ
- 過去にログインしたことはあるけど、しばらく時間が経っていた
- iPhoneの種類やiOSのバージョンによりけり
不透明な部分も多いです。
リスクを考慮すると、無理にログインしない方が賢明ですね。
4.バレる・失敗する可能性が高い
機能としては便利なのですが、使う前にバレる・失敗する可能性がかなり高いです。
もし浮気調査をしていることがバレてしまったら…
- 証拠をすべて消されてしまう
- 浮気をなかったことにされてしまう
- 関係に深い亀裂が入ってしまう
といった問題が起こります。
5.証拠としては使えない
慰謝料や損害賠償の制裁を与えたい!
となると、言い逃れできない確実な証拠が必要になります。例えば…
- 探偵が作成する調査報告書
- ラブホテルに出入りしている写真・動画
- 自宅やアパートに出入りしている写真・動画
※詳しくは下記の青文字ををタッチして、ご確認ください。
iPhoneを探す機能では、位置情報しか取得できません。
「急に具合が悪くなったから、近くのホテルで休憩していた」
「同僚の家族から食事に誘われた」
…といった言い訳が通用してしまいます。
結論:iPhoneを探す機能での浮気調査はやめた方がいい
iPhoneを探す機能や浮気調査アプリを使って「自力で証拠を集めてやる!」と思うかもしれません。
が、やめた方がいいです。
怪しまれる・バレてしまう・失敗してしまうと、証拠を確保する前にすべてが終わってしまいます。
慰謝料や損害賠償などの制裁を考えている場合は、特に注意が必要です。
確実に証拠を掴むなら、探偵に依頼するのが一番手っ取り早いですよ。