浮気が発覚した時の対処法
【浮気を繰り返す旦那】原因と対処法|制裁はしっかり行うこと
1回では飽き足らず、2回3回と浮気を繰り返す旦那。
中途半端な制裁では、浮気を辞めさせることはできません。
キッチリ制裁を行い、心の底から旦那を反省させましょう。
この記事の目次
- 1. 浮気を繰り返す旦那|どうやって対処すればいい?
- 2. 浮気を繰り返す旦那にはキッチリ制裁を与えること
- 3. 浮気を繰り返させないために|1回目の浮気に気付いた時の対応がカギ
- 4. 浮気の原因を突き止めることも忘れずに
- 5. 浮気を繰り返す男のタイプは主に4つある
- 6. まとめ
浮気を繰り返す旦那|どうやって対処すればいい?
何度も浮気を繰り返す旦那に対しては、次のような対処が有効です。
1.あなた自身が「オンナ磨き」をする
付き合っているうちは自分に磨きをかけますが、結婚してしまうと、どうしても家族となったことで気が緩みます。
なので、オシャレや気遣いに欠けやすくなります。
家の中でまで気を使いたくないと思うかもしれません。
でも、あなたが自然体でいればいるほど、旦那さんのハートは離れていってしまう可能性があります。
まずは、もう一度女磨きを入念に行いましょう。
それに、今後「浮気相手と対決」なんてシーンがあった場合、正妻だけど女としては完敗だった…なんて思いしたくありませんよね。
いざという時のためにも、自分自身を高めてください。
2.旦那がいなくても生活できるよう「自立」する
専業主婦であれば「就職」する。
(パート・アルバイトでもOK)
勤めているなら「スキルアップ」の努力をする。
(資格を取る、幅広い友だちを作るなど)
経済的なものはすべて旦那に頼りきりだと、侮られるだけです。
ですから、旦那に少しでも危機感を持たせましょう。
次に浮気したら逃げられるかも…と思わせるためにも、いつでも1人で生きていけるようなスキルを身につけることが大切です。
こういった能力はもし本当に離婚になったときも役立ちます。
また、自分に自信がつき、旦那に強く出ることができます。
3.浮気の確実な証拠を確保する
慰謝料や損害賠償などの制裁を与えるためには、確実な証拠が必要です。
ただし、次のような証拠は「まだまだ不十分」です。
- 2人で歩いているところを見た
- 人から聞いた
- 怪しい文面のLINEを盗み見た
妻としては、これだけで浮気の証拠としては十分ですよね。
けれど、これらはどれも証拠としてはとても弱いです。
どれも言い逃れができてしまいます。
また、見ただけや人づてに聞いただけでは、物的証拠がまったくありません。
仮に裁判になったとしても勝つことはできません。
浮気を認めさせることができなかった場合、証拠をすべて隠滅するでしょう。
また、さらにわかりにくい方法で、秘密裏に浮気を継続する可能性があります。
本人に直接浮気を問いただす時は、確実に浮気しているとわかる証拠が必要。
裁判でも有効な浮気の証拠は「継続的に肉体関係があると立証できる」ものです。
ラブホテルに出入りしている動画や写真がいくつかあると、かなり有効です。
浮気を繰り返す旦那にはキッチリ制裁を与えること
浮気は悪いことです。
悪いことをした人には、キッチリ制裁を与えましょう。
再構築を希望するならば、旦那にはお小遣いの減額や、しばらく休日の外出禁止程度のレベルでもいいかもしれません。
浮気相手には、できれば慰謝料を請求してください。
夫婦の再構築を希望した場合は、あまり高額な慰謝料を取ることはできません。
しかし、浮気をしたら「私はここまでするぞ」と旦那にわからせることができます。
浮気の継続や再発を予防するのに効果があります。
浮気を繰り返させないために|1回目の浮気に気付いた時の対応がカギ
多くの男性は、浮気は遊びだと割り切っている場合が多いです。
いくら口では浮気相手に「お前だけだよ」なんて言っていても、それはベッドでのリップサービスなのです。
浮気の証拠を突きつけられてて言う「遊びだったんだよ」は本当なのです。
よって、軽い気持ちで浮気をしている・まだ浮気したての男性の場合、奥さんが浮気に気づいていると悟ると、大事になる前に浮気を辞める人がいます。
なので、いきなり直接言うのではなく、匂わせる程度からはじめましょう。
- 「最近残業多くない?寂しいわ」
- 「ずいぶんスマホいじるようになったね?」
- 「急におしゃれになったけど、なにか良いことあった?」
このような内容で探りを入れ始めましょう。
浮気の原因を突き止めることも忘れずに
根っからの浮気性という人もいますが、付き合って結婚までしたのです。
これまでに一度も浮気をしていなかったのならば、なにか原因があります。
旦那に浮気を問い詰めたときには、苦し紛れに口先だけで適当なことを言うかもしれません。
けれど、再構築を望むのなら、お互いが納得いくまでじっくり原因について話し合ってみましょう。
鬼の首を取ったように上から怒鳴りつけても、こういうことは上手くいきません。
本音を聞きだしたいなら、冷静に「なぜ浮気したのか?」を聞き出しましょう。
そして、わかった原因を元に、二度と起こらないよう対策を立ててください。
自分は悪くないからなにも変えないでは、再び浮気されてしまうリスクが高まります。
浮気を繰り返す男のタイプは主に4つある
浮気性なんて言葉が存在するように、いくら発覚して怒られても、何度も浮気を繰り返す男性は確実に存在します。
しかし、一度の浮気で凝りて、その後は二度と他の女に手を出さない男性も存在するのです。
残念ながら、浮気を繰り返す癖がある男性は、見てわかるようなものではありません。
複数の女性を関係を持てるほどなので、立ち回ることがうまいです。
世間の評判は良い人が、実は裏では浮気を繰り返していることも珍しくないのです。
そして、以下のタイプに浮気を繰り返す人が多いと言われています。
1.自分に自信があり奥さんを侮っている
このタイプは自分を愛しているのだから、奥さんは何をしても許すしかないと思っています。
高収入な仕事についている人に多いタイプです。
離婚すればいまの生活水準を維持できなくなるので、奥さんは離れられないと思っている人もいます。
妻の両親はすでに死別していて頼る先がない、長く専業主婦をしている。
…なぢなど、離婚後にうまく生活していくことが困難である女性が妻であるときにも、このような考えを持つようです。
2.女性を束縛したがる。暴力的である
この手の男性は、メンタルに深い傷を持っていることがほとんどです。
他人を信用できないから、いつ自分の元から離れていくか?気が気ではないんです。
暴力などで相手を自分に縛りつけようとしているのです。
でも、逃げないよう妻は縛りつけるのに、自分は浮気するの?と疑問に思うかもしれません。
でも、これは別れを恐れるあまり、防衛本能で「いつ逃げられてもいいように次を作っておこう」という心理が働いた結果です。
この手の問題は、夫婦間で話し合った程度では解決しません。
カウンセラーなどメンタルの専門家に通うのが一番です。
何より、本人が自分の異常性を理解し治したいと思わない限り、改善されないのです。
3,口が達者で責任逃れがうまい
失敗してもやけに責任逃れがうまい人っていますよね。
口がうまく、話しているうちにいつの間にか、相手が言っていることが本当のような気になったりして。
何年もそんなことを続けてきた人間は、実際に頭の中で「自分は悪くない」と本当に思っている人がいます。
そういう人の場合、浮気もすべて妻や浮気相手など他人のせいなのです。
反省なんてすることはありません。
だって自分に責任はなく、他人が悪いのですから。
4.自分に自信がない
1とは真逆ですが、自分に自信がないタイプの男性も浮気を繰り返しやすいです。
幼少期に自己肯定に失敗し、自分を大切にすることができなくなった人は、他人も自分を大切にしないと思っています。
そのため、たとえ長年連れ添った奥さんでも、自分を簡単に捨てることがあると思っているのです。
大切な人に捨てられると心に致命的なダメージを受けます。
それを防ぐため、愛情を分散させるために浮気をするのです。
まとめ
もう二度と浮気はしないと約束したのに、またしても浮気をした旦那。
約束を破ったわけですから、今すぐにでも見捨ててやりたい!という気持ちになりますよね。
とはいえ、怒りに身を任せて行動しても問題は解決しません。
なぜ旦那が浮気を繰り返したのか?その原因をしっかりと追求してから、正しい制裁を与えてやりましょう。