浮気された後どうするか?
旦那に浮気されたけど離婚したくない!離婚しないでやり直すにはどうする?
私のことをないがしろにして、他の女と浮気していた旦那。
とにかくムカついて腹が立ちますが、生涯と共にすると決めたパートナーですから、そう簡単に離婚はしたくありません。
お金のことを考えるとなおさらです。
では、旦那に浮気されたけど、離婚しないでやり直すにはどうすればいいのか?
その詳細をチェックしていきましょう。
この記事の目次
ポイント1.なぜ浮気をしたのかキチンと向き合う
浮気をする方も、なぜ自分がしたのかよくわかっていないことがあります。
魔が差したとまとめがちですが、それだけでは再び魔が差すことだってあり得ます。
旦那の浮気と向き合うのは辛いでしょうが、責めるためではなく、原因を追究するためによく2人で話し合いましょう。
ただ寂しかったからだけではなく、何が寂しさを感じさせる原因となったのかまで、深く探ります。
その場合、あなたの行動に問題があったと発覚することもあります。
浮気をされたのに、私が原因とされるなんて納得がいかないと腹立たしく思うこともあるでしょう。
しかし、そこで怒りを爆発させても夫婦間の溝は深まるだけです。
冷静に事実を受け止め、改善できることは積極的に直していきましょう。
ポイント2.ルールを決める
- しばらく飲み会は控える
- お小遣いを減らす外出はできるだけ2人で行う
などなど、再び浮気をさせないためのルールを話し合って決めてください。
ただし、心配するあまり行動を縛りすぎるのは逆効果です。
ルールが多すぎると息苦しくなり、他に安息を求めて浮気を繰り返してしまうことがあります。
また、会社の人間とは、就業時間外の付き合いも大切です。あまり行動を抑制すると、仕事へ支障が出て職場内での評価が下がってしまうことがあります。
誓約書を作成し、公正証書にしておくのもおすすめです。
浮気は二度とせず、もしもくり返したら場合はペナルティーとしてこれくらいの慰謝料の支払いをするなどと、書類に記述しておきましょう。
浮気再発の強力な予防策となってくれます。
とはいえ、内容があまりにも過激な場合は、公式なものとしては認められず無効となることがあるのでご注意を。
よく話し合い、常識の範囲内に止めるようにしてください。
ポイント3.過去をいつまでも引きずらない
関係の修復で一番大切なのは、旦那の浮気をいつまでも責め続けないことです。
浮気をされ愛する人から裏切られた傷は一生ものです。
忘れていたと思っていても、ふとした瞬間に思い出し、あのときの悔しさや悲しさがよみがえることもあるでしょう。
「こんなに傷つけられ、私はずっと忘れられないのだから、その都度過去の浮気を責めたっていいじゃない…」
こう思っていると、旦那の気持ちはどんどん離れていくだけです。
悪いことをしたとちゃんと理解し反省していても、ずっと責め立てられ続ければ、気持ちが休まりません。
気持ちに余裕がなくなれば、再び家庭以外で息抜きをしたくなったり、あなたのことを本当に嫌いになってしまうこともあるのです。
それに、常に浮気を思い出してずっと根に持っているのは、あなたのためにもよくありません。
幸せな家庭を再び手に入れることができれば、辛いことは自然と忘れがちになります。
関係を再構築する前にやること「なぜ浮気されたのか?」を考える
一度好きになって結婚した相手です。
浮気されたことは辛く悲しいけれど、離婚なんてしたくないという女性は珍しくありません。
経済的な理由や、子供のためにも婚姻関係を継続したいと希望する方も多いです。
旦那を責める気持ちで一杯になるところですが・・・
再構築を望むなら、なぜ浮気されたのか?を冷静に考える必要があります。
きちんと問題を見つけ出し改善しない限り、再構築してもまた浮気されてしまう可能性が高くなります。
ですから、理由の追及はしっかり行いましょう。
旦那を締め上げ、むりやり理由を聞き出すのはNG
追及と言っても、旦那を締め上げ、理由を問いただすのは絶対に止めてください。
というのお、旦那の気持ちがあなたから離れる危険が高いからです。
断罪のためではなく、夫婦を続けるための追及だということを忘れないでください。
落ち着いて、なぜ浮気に走る前に踏みとどまれなかったのかを聞きだしましょう。
旦那に浮気をされたのは「あなたにも原因」があるかも?
次に、妻であるあなたが、旦那に居心地のいい家庭を提供できていたのか?考えてみましょう。
家庭の居心地が悪くて、他所に安住を求めて浮気に走ってしまうケースもあります。
仕事や家事や育児に追われて、旦那をおざなりにしていませんでしたか?
母親ではなく妻として旦那に向き合っていましたか?
あなたは浮気された被害者ですから、自分は悪くないと思うところですが・・・
あなたも変わらない限り、再構築への道は険しくなります。
離婚したくない!離婚しないでやり直すためにやるべきこと
浮気をされていたとなれば、悲しいし許せないし、人によっては即離婚なんてことも珍しくありません。
でも、私たちは人間です。
浮気されたからすっぱり嫌いになるかと言われればそうではないですよね。
子供がいたり、なによりまだ愛情が夫に残っているときは、浮気されても離婚したくないと思ってしまうものです。
苦しい気持ちを押し込めて再構築するのですから、ちゃんと成功させて、夫婦として一生を添い遂げたいですよね。
では、旦那の浮気が発覚した後に再構築を選択した場合、女性はどんなことに気をつければいいのでしょうか。
気をつけることが次の8項目になります。
- ペナルティをきっちり受けさせる
- 旦那を立てる(上手に手のひらで転がす)
- 自分を磨く
- 安らげる家庭を作る
- 浮気相手と二度と連絡させない
- 夫婦間のルール・約束事を決める
- いつまでも浮気を責めない
- 相手を気遣った行動をする
ここからはこの8つの注意点を詳しく見ていきます。
ペナルティをきっちり受けさせる
浮気は悪いことです。
再構築を希望しても、浮気されたのならそれなりのペナルティはきちんと受けさせましょう。
ここで甘い顔をしてしまうと、妻は浮気しても許してくれると間違った情報がインプットされ、旦那が再び浮気に走ってしまうことがあります。
誓約書を書かせたり、今度浮気したときに提出するための離婚届に記入させるなど、くり返させない方法を考えてください。
旦那を立てる(手のひらで転がす)
男女平等の風潮になってきたとはいえ、男性は女性に立てられるのが好きなのです。
自分が家族を支えている一家の大黒柱だと自覚することで自信を持ち、家族を大切にしようと考えます。
昔ながらに一歩下がって後ろをついて歩く必要はありませんが、うまく旦那を立てて、自尊心を持たせて上げましょう。
妻は影ながら旦那をうまく手の平の上で転がすくらいが丁度いいのです。
自分を磨く
結婚すると若い頃のように自分を磨かなくなります。
旦那からすれば「素敵な女性だと思って結婚したのに、今では女性として見れない・・・」と思ってしまいます。
年齢のせいにするのは簡単ですが、歳を重ねても魅力的な女性は大勢います。
男性はいつだって女性にときめいていたいのです。
魅力的な女性でいることは、あなたにとっても良いことです。
どんなに忙しくても、女性であることは放棄しないでください。
安らげる家庭を作る
やすらげない家庭では結婚した意味がありません。
家に帰ってきても苦しいばかりでは、他に逃げたくなるのも仕方がない話です。
少しの失敗や怠惰は大目に見てあげましょう。
怒ってばかりでは、あなたも安らげません。
旦那もあなたも居心地のいい家庭が理想です。
浮気相手と二度と連絡させない
よく失敗で多いのが、もう浮気は二度としないと口では言っていた旦那が、裏ではまだ相手と続いていたというケースです。
人間は嘘をつく生き物です。
口約束だけでは、信用できません。
スマホから相手の連絡先を消去しても、別の場所にデータを残していることもあります。
そこで大事なのは、旦那だけではなく、浮気相手にも反省させ、二度と会わないと思わせることです。
一番効果的なのは、相手の両親や知り合いに事実を伝えたり、浮気相手に慰謝料請求することでしょう。
浮気をすれば、大きな代償があると骨身に染みこませ、かつ身近な人間に二度と起こさせないように見張ってもらうのです。
慰謝料請求を行うなら、弁護士を雇ったほうがいいでしょう。
参考>>浮気・不倫の慰謝料請求
もちろん、お金を取るのですから、しっかりした浮気の証拠も必要になってきます。
カッとなって旦那を問い詰め、謝らせただけでは、なかなか上手く再構築できないと思ってください。
夫婦間のルール・約束事を決める
よほど性質の悪い人でない限り、仕事をしてから空いた時間に浮気をします。
そこで、会社が終わったらすぐに家に帰るようにする。飲み会や残業があるときは連絡させるなど、浮気を行いにくいルールを作りましょう。
飲み会のときは事前申告で、そのたびにお金を渡す。
スマホや携帯をいつチェックしてもOKにする。
位置情報アプリを入れるなど、方法はいろいろあります。
ただし、あまり厳しすぎても旦那はうんざりしてしまいます。
その結果、かえって心が離れ再び浮気に走ることがあるので、適度な加減が必要です。
また、嘘の残業報告、スマホ二台持ちなど抜け道はあるので、完全に安心するもの危険です。
いつまでも浮気を責めない
旦那の浮気は心に大きな傷をつけます。
浮気は「心の殺人」とまで言われていて、人によってはPTSDなどメンタルに異常をきたす人がいるほどです。
だからそこ、フラッシュバックしたときや、喧嘩のときについ「あのとき浮気したくせに」と言ってしまいそうになります。
こちらとしては心に一生モノの傷をつけられたのだから、何度も責めていいはずだという思いもあるでしょう。
しかし、それは再構築するなら止めておきましょう。
あまりに何度も過去の浮気を攻め立てると、かえって旦那の心離れ、家に居づらいからと他所に平穏を求めて、再び浮気に走ってしまいます。
再構築とは二人で再び信頼関係を築いていくことです。
浮気された側なのにと理不尽に思うかもしれませんが、あなたも相手を信頼させる行動を取らなくてはならないのです。
浮気発覚直後〜再構築決定の間に、きちんと自分の気持ちを吐き出せないかもしれません。
そして、いつまでも心の奥にドロドロしたものが溜まっている状態に。
結果、そのせいでいつまでも責めてしまうということもあります。
再構築を決めたなら、そのときにどう思ったか、何が不満か、しっかり相手に伝えておきましょう。
旦那を気遣った行動をする
「浮気されたのに、なんで旦那を気遣うの!?」と思いますよね。
でも、夫婦ならば相手を気遣うのが当たり前なのです。
それができないのならば、もはや夫婦は破綻しています。
再構築を続けていても、いつか破綻してしまうでしょう。
最初は辛いかもしれませんが、ささいな話もちゃんと聞いてあげる、家事をしっかりして住みよい環境を作る、こまめにありがとうと感謝を伝えるなど、旦那が夫婦っていいなと思えるような行動をしましょう。
いつまでもカリカリした行動をしていれば、あなたのメンタルにも決してよくありません。
まとめ
もし旦那の浮気が発覚した時は「なぜ浮気をされたのか?」を考えましょう。
そして、離婚せずにやり直すことを決めたら、やるべきことは下記の8個です。
- ペナルティをきっちり受けさせる
- 旦那を立てる(上手に手のひらで転がす)
- 自分を磨く
- 安らげる家庭を作る
- 浮気相手と二度と連絡させない
- 浮気がしにくい環境を作る
- いつまでも浮気を責めない
- 相手を気遣った行動をする
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