LINEを使った浮気調査
【LINE】会話を盗み見る5つの方法|覗く行為は違法性が問われることも
LINEのやり取りを覗く、盗み見る方法を5つピックアップしてみました。
ただし、どの方法もリスクが伴います。
場合によっては法に触れ、あなたが悪者になる恐れがあります。
どんな内容のやり取りをしてるか?気になる。
コソコソLINEをしているから怪しい。
と思っても、LINEの盗み見はしない方がいいですよ。
この記事の目次
【はじめに】無断で勝手にLINEを見るのは止めましょう
- 勝手にLINEを盗み見る行為は「プライバシーの侵害」になる恐れあり
- 他人のLINEアカウントにログインする行為は「不正アクセス禁止法」に触れる
パソコンからLINEにログインする。
隙を狙ってスマホを操作してLINEを盗み見る。
このようにしてLINEの会話を見ることができますが、あなたが悪者になる可能性が高いです。
「プライバシーの侵害」や「不正アクセス禁止法」など。
違法行為をしてまでLINEを盗み見たいですか…?
そのことを承知のうえで、続きを読み進めてください。
LINEの会話を盗み見る方法5つ
【この項目のポイント】
- パソコンからLINEにログインする
- 相手に内緒でスマホを操作する
- バックアップを取る
- クローンスマホを利用する
- 相手からトーク履歴を送ってもらう
LINEの会話を盗み見る方法としては、この5つがあげられます。
ただし、注意点があります。
というのも、他人のLINEのやり取りを勝手に見る行為が「プライバシーの侵害」に該当する恐れがります。
また、旦那(妻)や彼氏(彼女)のLINEアカウントに勝手にログインする行為は「不正アクセス禁止法」に該当します。
こちらは立派な違法行為です。
なので、下手な方法を用いて、人のLINEの会話を盗み見ない方がいいですよ。
「リスクを犯しても構わない!」
というのであれば、下記に記載してあるLINEを盗み見る方法をご確認ください。
1.パソコンからLINEにログインする
スマホの場合、同一アカウントにログインできるのは「1端末だけ」です。
でも、パソコンからであれば同一アカウントに同時ログインができます。
パソコンからLINEアカウントにログインすれば、過去のトーク履歴を2週間前までさかのぼって見ることができます。
が…
人のLINEアカウント(旦那・嫁・彼氏・彼女など)にパソコンからログインする行為は、不正アクセス禁止法に該当します。
不正アクセス禁止法は刑事罰ですから、罰金刑・懲役刑が処される恐れがあります。
なので、絶対にこの行為をしてはいけません。
2.相手に内緒でスマホを操作する
相手のスマホのパスワードがわかるのであれば、隙を狙って内緒でスマホを操作して、LINEの会話を盗み見ることができます。
ただし、この行為は「プライバシーの侵害」に該当する恐れがあります。
また、パスワードを解除しているところ(スマホを操作しているところ)を、相手に見つかってしまう可能性もあります。
こうなると、あなたが悪者扱いされるだけでなく、関係に亀裂が入ってしまいます。
3.バックアップを取る
バックアップは、トーク履歴を復元する時に用いられるものです。
参考▶▶【浮気?】旦那がLINEのトークを削除してる|消した履歴を見るには?
バックアップを取る方法はiPhone・Androidともに同じです。方法が下記の通り。
- 相手とのトーク画面を開く
- 画面右上の「▼」をタッチ
- 「トーク設定」に進む
- 「トーク履歴をインポート」をタッチ
- メッセージが表示されるので「はい」をタッチ
- バックアップされたファイルを自分宛てにメールで送信
- 送信したメールを削除する
これで操作は完了。
ポイントは「送信したメールは必ず削除すること」です。
メールの送信履歴が残っていると、そこからバックアップしたことがバレる危険がありますからね。
文字だけだとわからない…という方は、こちらの動画も参考にしてみてください。
4.クローンスマホを利用する
iPhoneに限定される方法ですが、iPhoneだと「クローンiPhone」を作ることができます。
本物のiPhoneとクローン用のiPhone、パソコン、USBケーブルがあれば作成可能。
ただ、クローンiPhoneを使ってLINEを盗み見る方法は、既に使えなくなっております。
2016年2月22日にLINEのアップデートが行われ、LINEアカウントへの同時アクセス(ログイン)が不可能になったからです。
※1つのアカウントにつき、1台のスマホでのみ利用。パソコンからであれば同時アクセスができます。
参考▶▶【クローンiPhoneとは】作り方やできることは?防止対策も解説
5.相手からトーク履歴を送ってもらう
- 盗み見たいLINEアカウントの持ち主:Aさん
- Aさんがやり取りしている友だち(相手):Bさん
あなたとBさんの関係によりますが…
あなたとBさんが信頼しあっている仲なのであれば、BさんからAさんとのやり取りを送ってもらう、という方法があります。
ただし、Aさんに内緒で送ってもらいやり取りを見るわけですから「プライバシーの侵害」にふれる恐れがあります。
また、Bさんが赤の他人(浮気相手など)だったら、この方法が使えません。
LINEの会話を盗み見る方法はリスクが高すぎる|LINE以外からも浮気の証拠を集められる
もしあなたが「パートナーの浮気の証拠を集めるため」に、LINEの会話を盗み見ようとしているなら、それは絶対に止めた方がいいです。
違法行為をしてしまったら、あなたが犯罪者というレッテルを貼られてしまいます。
また、LINEの会話(やり取り)って浮気の証拠にはならないんです。
参考▶▶【旦那の不倫】自力の浮気調査が危険な3つの理由と、旦那に制裁を下すための5ステップ
リスクは非常に高いのに、浮気の証拠としては使えない…
それでもあなたは、LINEの会話を盗み見たいと思いますか?
犯罪者になるようなリスクを犯すくらいなら、LINE(スマホ)以外から証拠を集めませんか?
LINEやスマホ以外から証拠を集める方法
【この項目のポイント】
- スーツや作業着のポケットを調べる
- ゴミ箱の中身を調べる
- カバンの中を調べる
- 車の中を調べる
- 行動記録を日記に残す
LINE・スマホ以外から証拠を集める方法には、このようなものがあります。
地味な方法ではありますが、違法性が問われないので安心して取り組めます。
それぞれの詳しい手順は、こちらのページで解説されているので、気になる方はご確認ください。
▶▶LINEやスマホ以外から浮気の証拠を集める方法5つ
怪しい証拠を見つけてもすぐに問い詰めるのはダメ!その理由とは?
【この項目のポイント】
- その証拠だけでは浮気を立証できない
- 決定的な証拠(不貞行為の証拠)を突きつけないと逃げられる
ポケットの中からラブホテルのメンバーズカードが出てきた。
ゴミ箱の中に怪しいレシートが捨ててあった。
このような証拠を見つけると、今すぐに問い詰めたくなるかもしれません。
でも、すぐに問い詰めるのはダメです。
その理由は2つあります。
1.その証拠だけでは浮気を立証できない
LINEのやり取りもそうなのですが、怪しいレシートや2ショット写真などは「疑わしい証拠」に過ぎません。
怪しい証拠だけでは、浮気を立証することができません。
また、浮気を立証するためには「不貞行為の証拠」が必要です。
慰謝料を請求したい、損害賠償を請求したいとなると、必ず不貞行為の証拠が必要になります。
2.決定的な証拠(不貞行為の証拠)を突きつけないと逃げられる
決定的な証拠(不貞行為の証拠)を突きつけないと、逆ギレされて逃げられる可能性が高いです。
また、自力で不貞行為の証拠を集めるのは非常に難しいです。
確実に証拠を集めるなら、調査のプロである「探偵」に依頼するのが一番です。
参考▶▶【旦那の不倫】自力の浮気調査が危険な3つの理由と、旦那に制裁を下すための5ステップ